うつ病が治った人の体験談

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マインドフルメイトでセッションを終了した方から寄せられた体験談を載せています。


 大変お世話になりました NEW 気分変調症 2013年12月〜2016年2月 
何度か挫折を繰り返すも
セッション10回終了
 私のうつ病・マインドフルネス体験記 NEW  うつ病
身体症状 
2015年2月〜2016年2月 
セッション2からスタート
セッション10回終了
 マインドフルネスを受けて うつ病
身体症状 
2014年5月〜2015年7月 
補習を5回ほどしながら
セッション10終了
 
マインドフルネスを経験して 適応障害〜
身体症状
うつ病
2013年6月〜2014年6月 
セッション10回終了
 
2015年6月〜2015年8月 
セッション補習
 
セッションを終えての感想  うつ病
不安障害
身体症状
2013年12月〜2014年10月 
セッション10終了
 
マインドフルネス終了後感想文  うつ病 2013年2月〜2014年7月 
セッション10終了
 その後6回参加
 
マインドフルネスを体験して うつ病
不安障害
2011年11月〜中断
2013年4月〜2014年4月・最挑戦 
セッション10終了
 
マインドフルネス・セッションを受けて  不安障害
パニック障害
身体症状
2012年4月〜2013年4月 
セッション10終了
 
夢を実現させるマインドフルネス 強迫性障害
うつ病
2013年1月〜2014年4月 
セッション10終了
 
マインドフルメイト・感想文 不安障害
パニック障害
2013年2月〜2014年1月 
セッション10回終了
 
マインドフルメイトに参加して パニック障害 2012年10月〜2013年7月 
セッション10終了
 
私がマインドフルネスに出会って感じた事 うつ病 2012年8月〜2013年5月 
セッション10終了 
追記あり
 ・通院終了のご報告あり
「完治」を目指すマインドフルネス 非定形うつ病 2012年1月〜2012年10月 
セッション10終了 追記あり
★マインドフルネス★に出会って☆ 非定型うつ病 2011年12月〜2012年10月 
セッション10終了
マインドフルネス心理療法体験談 パニック障害 2011年5月〜2012年2月 
セッション10終了


※ 私達は、マインドフルネス心理療法 自己洞察瞑想法(SIMT)を用いて、参加者の方にセッションを
  行っています。マインドフルネス心理療法としては、ストレス軽減法等がありますが、
  私たちが行っているマインドフルネス心理療法(SIMT)はそれらの手法・目的等が異なります。 
                                                   詳しくはこちら→
※2014年6月、マインドフルメイトが歩んだ3年半をエビデンスとして出版しました。
  ここにある感想文以外にも、すばらしい感想文をお寄せいただいております。詳しくはこちら⇒

※マインドフルメイトのマインドフルネス心理療法(SIMT)は、セッション10終了後も
  本人の希望があれば セッションに参加することができます。腑に落ちるまで、また、
  自分で身についたと確信できるまで参加していただけます。
  またその後もアドバイスを受けたりすることができます。




大変お世話になりました。  N.Nさん(男性)  気分変調症 50代
  2013年12月〜2016年2月 セッション10終了

  私の場合、精神科では気分変調症と病名がつき、兎に角気分の波があって
 大変つらい症状に悩まされました。
 1年半かかって10回のセッションを終了出来ました。
 その後の調子ですが、佐藤講師が繰り返して「呼吸法」と強調してくれたお陰で
 すっかり呼吸法が習慣化しています。調子の方も以前のような不安定さから
 いい状態をキープ出来るようになっています。
 マインドフルネスというのは「今という瞬間に意識的に気持ちを向ける状態」です。
 鬱の症状に襲われるとその今という瞬間に意識が向けられなくなります。不安や
 怒りや虚しさの感情に囚われてしまい、過去や未来に気持ちが向かってしまいます。
 そこで繰り返して佐藤講師が強調したのが「呼吸法」なのです。呼吸に意識を向ける
 と少なくとも今という瞬間のからだに耳を傾ける事になります。嫌なマイナス感情は
 起こって来るものの、からだに起こっている呼吸に意識を向ける練習をすると次第に
 気持ちが落ち着いて来る体験をします。それが習慣化されると1日のうち少なくとも
 呼吸法の時間だけは気持ちが静まっていくのです。
 最近は電車や喫茶店など気が向くと呼吸に意識を向けています。すると心が穏やか
 になって幸せを感じる事さえ出て来ています。
 本当に1年半前に比べればすごい進歩を感じています。お薬も少しずつ減薬が出来
 ています。
 これも佐藤講師の言葉ですが「苦しいのは症状がそうさせているのであって、本
 来の自分ではない」との指摘、救われる気がしました。
 どうか嘘だと思って1日20分の呼吸法を毎日続けてみて下さい。必ず変化が訪れます。
 マインドフルネスの体験は症状だけでなく、人生を変えうる力を持っていると思います。

  最後に、本当にいつも熱のこもった温かい講座をありがとうございました。
 日記指導も丁寧なコメントを下さったお陰でここまで続ける事が出来ました。
 あの怒涛のような不安定な感情から少しずつ卒業できているのを感じます。

★セッションのスタート時はとても辛い状況でしたが、本人の根気よい努力により
  次第に通常の生活ができるようになってきました。
  ところがセッションの途中から参加しなくなり、呼吸法・洞察法とも行わなくなってしまいました。
  その為、次第に再び症状は悪化していきました。
  気持を新たに再度セッションに参加し、本人の強い気持ちと努力により呼吸法と洞察法を
  繰り返し行い、辛い症状が再び安定していきました。
  これからは、セッションに参加し掴み取ったマインドフルネスの手法をブラッシュアップ
  しながら、ご家族や職場の方々を大切にして、自分らしく、より有意義な人生を歩んで
  いかれることを願っています。
  ※マインドフルネスの手法を掴み取ることにより、マインドフルネスはご自身の物と
    なります。
  





私のうつ病・マインドフルネス体験記
 Y.Sさん(女性)  うつ病 身体症状
  2015年2月〜2016年2月 セッション10終了

私がマインドフルネスに出会ったのは、精神科に入院中のことでした。
 
 2014年の夏、ある休日に急に気分が悪くなり食欲がなくなりました。自分で何が起こったのか分からず、混乱するばかりでした。翌日朝、仕事に行こうにも体がだるくてだるくて、どうにも動けない状態でした。どこが痛いとか、どこが苦しいではなく、自分から生きるためのエネルギーみたいなものが無くなったようで、動くのが辛くてたまりませんでした。仕事に行けず、泣きながら上司に連絡し、病院を受診しましたが、夏バテか妊娠したか?、と言われ、思い当たることはなく、自宅で休むしかありませんでした。
 後から考えても、その頃にストレスがあったとか特別な出来事は何もないのです。ただ風邪をひきやすく、夜も咳が続いて眠れない日々が1か月近くに及んでいました。また、仕事のことが頭から離れず夢に出てきたり、イライラすることも多かったと思います。でも、何もうつ病を発症するほどのことではなかったと思います。そして、自分がうつ病になるなんて、考えたこともありませんでした。
 病院では検査で原因になるような病気も見つからず、しばらく自宅療養することになりました。家では寝たり起きたりで、食欲も無いまま少しづつやせていきました。少しいい日もあり、そんなときは子供の保育園行事に出たりもしましたが、翌日はまた怠くて具合が悪くなったり・・・。
 約1か月の休職が明けるころ、調子が良くなってきてもう大丈夫そうだな、と喜んでいたのですが、少し緊張する出来事があった後、再び食事が摂れなくなり、何にも手がつかないような不安焦燥感、全身の倦怠感に襲われました。自分でも辛くて辛くて、もうこれはダメだ、と思いました。この頃になると、自分の症状がうつ病に一致すると認めざるを得ませんでしたので、いろいろうつ病の本をネットで買い読んでいました。精神科に受診したところ、2週間以上症状が続いているから、抗うつ薬を試したら、と言われ処方して貰いました。薬を処方されたことで、やっぱり自分はうつ病なんだと落ち込みましたが、あまりの辛さに薬で良くなるなら・・・と期待のほうが大きかったです。薬を飲み始めて10日くらいたつと、気持ちも少し楽になり食事が美味しいと思うようになりホッとしました。しかし1週間もたたないうちにまた症状が悪くなったのです。
 私の症状としてあったのは、全身倦怠感、食欲不振、体重減少、下痢、動悸、寝汗など。味覚障害、音への過敏、中途覚醒、早朝覚醒。不安感や焦燥感。テレビやいろんな音が辛くて、事件や事故のニュースも心に突き刺さるように辛かった。こんな世界に今までどうやって傷つかず生きてきたんだろう、と思いました。誰かに助けを求めたいけど、泣いて辛いとばかり言っても家族に負担をかけるだけだし、どうしようもない苦しみでした。家事もできず子供にお弁当も作ってあげられない、こんな自分は家族を苦しめるだけ、もう死ぬしかない、と思いました。
 この病気になって不思議なのは、だるくなったその日から死が頭を掠めていたことです。それくらい、辛さを伴うだるさでした。自分はその前日まで、健康を心掛け健康に自信を持ち、きっと90歳以上までは生きていようと思っていたのです。それが急に死ぬことを考えるようになるのです。・・・そして、一日中死ぬ方法を具体的に考えるようになって、「ああ、私は死にたくないのに死ぬことしか考えられない、このままでは本当に死んでしまう!」と思いました。それで、精神科の先生に、お願いだから入院させてほしいと家族に連絡してもらいました。ありがたいことに、電話で泣きながら訴える私に、先生はわかりました、と入院を引き受けてくれました。
 
 2014年秋、精神科の閉鎖病棟へ医療保護入院となり、抗うつ薬が追加されました。その薬の副作用で強い眠気がありましたが、やはり中途覚醒・早朝覚醒はありました。入院後、「もう死ねなくなった」ことへの安心感と、ついに精神科入院してしまい「もう普通の生活、普通の世界へは戻れない」と落ち込む気持ちが押し寄せてきました。朝、目が覚めると「やっぱり夢じゃなくて現実なんだ」と信じられない気持ち。もう自分は行きつくところまで来てしまった・・・
 また、入院したら何かいい治療があるのでは、と期待も少しあったのですが、ただ抗うつ薬を内服して、食事を食べて、寝る、単調な生活が待っていました。症状はたまに楽な日もありましたが、すぐにまた悪くなり、毎日絶望感でいっぱいでした。急に不安が襲ってきて、布団にもぐって泣く。泣いていても、看護師さんも事務的な人が多く、あまり話も聞いてくれない。医師も回診のとき、簡単に問診するだけ。
 もう他に何かいい治療法はないのか、自分で携帯電話でいろいろ検索したり、うつ病を克服した人のブログを読んだりして、何か出来ることはないのか、必死でした。そんな中で知ったのが、マインドフルネスです。夫にお願いして、大田先生の本「うつ・不安障害をなおすマインドフルネス」を買ってもらい、毎日実践してみることにしたのです。辛くても、少しづつ呼吸法を1日2-3回やり、運動も毎日テレビ体操、病棟でやるラジオ体操、夕方は15分くらいのウォーキングをやりました。そして記録をつけて寝る。やっていても効果は感じられませんでしたが、効果は早くても4カ月くらいかかる、と書いてあるのを信じて続けました。ときには泣きながら病棟内を歩いていたので、看護師さんから心配されたりもしました。
 1か月くらいすると、呼吸法をしていると体が温かくなるのが分かるようになりました。ああ、これが副交感神経が優位になったサインだな、と感じました。また、ウォーキング中だけは辛い症状がマシなかんじがしました。継続するために、マインドフルネスでうつ病を克服した体験記を繰り返し読みました。入院して3か月、少しづつ楽に感じる日があるようになり、病棟でのレクリエーションに参加したり同室の患者さん同士でお喋りしたりして、過ごせるようになりました。それでも、自宅への外泊では、どうしようもなく辛い感情が出て子供の前で号泣したりして、落ち込んで帰ってくる・・・ようなことが続きました。そのころ、マインドフルネスを続けるために、自分の意志で継続していくのは自信がなかったので、マインドフルメイトのセッションに参加したいと思い、佐藤先生に連絡してみました。電話では、不安と緊張で泣いてしまったのを覚えています。
 
 入院して4か月、初めてのセッション参加の前日に退院しました。退院したら、また悪くなると覚悟していたのですが、そのようなこともなく、夫と新幹線に乗って東京でのセッションに参加することができました。セッションでは、本で読んでやっていたことを、佐藤先生の言葉で噛み砕いてお話ししてくださっているかんじです。私はセッション2から始めることになりました。自宅では、入院中よりも規則正しく出来ませんでしたが、短い時間で少しづつ呼吸法を続け、天気のよい日は外を歩きました。食欲も良く、怠さを感じることもなくなっていましたが、寝汗や動悸、人の言葉に過敏になり泣いたり、の症状はありました。
 退院して2か月、2015年春に仕事に復帰することができました。短い時間から、少しづつ半年くらいかけて通常業務に戻していきました。復帰して1年経過した今、病気前とほぼ同じ仕事量になってきていますが、体調は安定しています。気になっていた動悸や寝汗も、少しづつ気にならない程度になりました。
 仕事では、人を傷つけないように接するようになりました。自分が辛い経験をしたことで、人にも思いやりを持って接するようになったと思います。病気前の私は、スタッフの失敗を怒ったりキツイ口調になることが多かったと思います。そして後で後悔して自分も傷つけていたのです。苦手だった人のいいところも認められるようになりました。
 家族にも、感謝の気持ちが持てるようになりました。体調が悪い間、入院中、夫は自然な形で支えてくれました。子供との関係も以前より良くなったように思います。私が仕事ばかりでパパっ子だった子供ですが、成長に伴って私とも仲良く過ごせるようになりました。 
 まだ抗うつ薬を内服していますので、病気を克服したとは言えない状態ですが、薬を飲みながらでも以前の生活に戻れたことは、本当に大きな喜びです。抗うつ薬は2種類5錠を内服していましたが、減薬して今は2種類2.5錠となりました。これからも少しづつ減薬していけるのではと思っています。

 この病気は、本当に辛い経験でした。私が辛い症状に苦しんだのは約半年間で、早く良くなったほうなのかもしれませんが、それでも出口のない地獄の底を這いずり回るような、そんな感覚でした。毎日毎日、辛くて苦しくて、体中が針で刺されるような何とも言えない症状。それでも、私は絶対に諦めない、希望を捨てない、この病気を克服して誰かの役に立つ自分になるんだ、と心のどこかで思っていました。そして見つけた方法がマインドフルネスでした。
 セッションには新幹線で通いましたが、後半は東京に行くのが楽しみになっていました。関東に住む姉に会って話せること、いろんなお店で買い物すること、セッションで佐藤先生のお話しを聞いて気持ちを新たにすること。元気になるにつれ、呼吸法の時間は短くなりましたが、今も一人になるときや歩いているときは自然と呼吸法をやっています。まだ本当にマインドフルネスをつかんだところまでは至っていないですが、それでもここまで回復できました。これからも自分なりに続けていきたいと思います。

 自宅で家族と生活できること、仕事で誰かのためになること。そんなことに一つ一つ感謝しながら、これからの人生を歩んでいけたらと思います。私の体験談が、少しでも苦しんでいる誰かの参考になれば、と思い記しました。
 佐藤先生、奥様、本当にありがとうございました。これからのマインドフルメイトのご発展と先生ご家族様のご健康をお祈り申し上げます。またお世話になることがあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いいたします。

★日々の地道な努力の積み重ねの結果、重いうつ病を克服しただけでなく、
 その経験を今後に活かそうとされている姿に私共も嬉しく思っております。
 マインドフルネスを実践する事によりうつ病や身体症状が治るだけでなく、
 その人の持っている、パーソナリティも向上するということを身をもって体験されました。
 今後、すばらしい人生を歩んで行かれると確信しております。
 セッション終了おめでとうございました。




マインドフルネスを受けて  M.Sさん(男性)  うつ病 身体症状
  2014年5月〜2015年7月 セッション10終了

セッションに参加したのは、2014年5月24日からである。

セッションへ参加する2年ほど前に中間管理職として業務を行っていたが、上司との人間関係と激務からうつ状態と診断された。当初の症状は身体症状(喉のつかえ感、機能性胃腸症)、食欲不振からの体重減少、頭重感、身体が重い、頭の回転が鈍い、不安感であった。
診断後1か月間の休職ののち、職場への復帰を果たしたが症状は完治していなかった。
職場復帰の1か月後、家族の一方的な別居という事態が起きた。その影響もあり、再び症状がぶり返すことになる。服薬とカウンセリングを継続していたが、症状は一進一退を繰り返す。そのうち希死念慮が起きるようになった。希死念慮は自身にとって強烈な恐怖感を呼び起こしていたので、なんとかこの症状を改善したいという強い願望を持った。インターネットで、うつ、不安の完治もしくは改善する情報を調べていたところ、マインドフルネスを用い完治を目指すマインドフルメイトのHPを見つけ、説明会に参加した。 
1回目のセッションでは、目標を立てること、立てた目標・課題を繰り返すこと。メインは、呼吸法でありそれを継続すること。そして洞察法では、考えているかいないかのチェックをするということを教えていただいた。
セッション1〜3までは、呼吸法、自己洞察、症状に名前を付けるということが主となり、それを実践していく、そして毎日日記をつけ運動をする。この頃の症状にあまり変化は感じられなかったが、とにかく日々行うことをコツコツと実践していた。特に運動は、当初身体の重さがあったがウォーキングとフリフリグッパー体操を行うことで徐々にではあるが、身体に軽さが戻って来たように感じるようになってきた。
セッション4以降も、基本的には日記、呼吸法、自己洞察、運動が基本であり、継続して行った、セッションごとに新たな課題も加わり、難しいこともあったが、自分なりに試行錯誤し、それでも分からないときは佐藤さんにメールもしくは電話で相談をした。
日々の生活のなかで精神症状や身体症状が起きた時は、とにかく短時間呼吸法を行うことで症状が和らいでいくのが実感できるようになってきた。苦しい時こそ「短時間呼吸法」と「名前を付けて横に置く」ということを何度も何度も行った。
 セッション6ごろには、精神症状はほぼ緩和されてきた。気付いた時には、希死念慮が消えていた。そして、いろいろとやりたいことが出てきた。不安感は残っているが、ウォーキングや積極的に外出し、怖かった外食も出来るようになってきた。自分自身でも徐々に改善してきていると実感できるようになってきた。それでも焦らずに日々の課題をこなすことは、欠かさなかった。とにかく良くなりたいという意志だけは持ち続けて課題に取り組んでいたように思う。また、この頃、通院中の医師が変わったこともあり、症状が改善してきていることから、薬の変薬、減薬があった。これは薬を飲まなくても良い生活を送りたいという自身の希望が叶い非常に喜ばしいことであった。
その年の12月に行われたパワーアップセッションにも参加させていただいた。私にとっては、更に症状を改善していきたいという強い思いで参加した。通常のセッションとともに日々の課題を実践していく中で、セッション8を迎えた自身の復習となる内容であったので参考になった。今後もセッションの中盤位に開催したら良いのではないかと感じた。
毎日課題を実践しているなかでも波が起きているのは実感できた。そのたびに短時間呼吸法を行い続けていたように記憶している。波は必ず起きるとセッションの中で教わっていたが、対処法も教えていただいていたので恐れることはなかった。
最後のセッション10を迎えるときには、胃の不調、喉のつかえ感、不安以外の症状は、消えていた。身体症状は最後まで残ると聞いていたので仕方ないことだと思いながら、課題を継続した。最後のセッションでは復習として重要なこと、@呼吸法があり、そのうえで洞察法がある。A身体症状が起きたときはそのままに、不安・思考が起きたときは横に置く、要するに膨らませないことが大切である。B良く観ることが大事、短時間呼吸法を行う。
といったことを継続していくことを頭に刻んでいこうと感じた。
 セッションを終えるところであったが、仕事上でショックな出来事が起こり、更に5回ほどセッションに参加をした。とにかくマインドフルネスを身に付けて、この病気を完治したいという気持ちからセッションは継続し、課題も継続した。佐藤先生、ご家族には、延長したセッションの間にも非常に助けられ感謝の気持ちでいっぱいである。
2015年7月24日にセッションは終えた。
しかし、これからが新たな病気との闘いでもあると感じていた。症状は、まだ残っている。
胃の不調、不安この二つは根強い。通院、服薬も継続中である。
現在は、私自身の考え方も変わり、以前の仕事中心の生活とは別の楽しみを見つけ、活動的で楽しい生活を送る事が出来ている。9月の連休には「新幹線で遠出をするという不安」を克服するために京都へ一泊二日の一人旅をした。道中、不安感もなく無事に終えて帰ってくることが出来た。11月には、更に遠出をする計画を立てている。10月には抗不安薬の減薬を始めることになった。
完治までには、時間がかかるという言葉を常に念頭に置きながらも、呼吸法、洞察法は今も実践している。忙しい時には出来ないときもあるが、そんなときは短時間呼吸法を行うということを日々繰り返している。佐藤先生の「チャレンジ、チャレンジ」という言葉を思い出す。
 実践した率直な感想は、マインドフルネスは確実に効果があるということである。
                                 以上
★人生、何が起こるか分からない。でもマインドフルネスの技法を使い、身を持って体験され、
  セッション中にショックな出来事があっても、大きな波を乗り越えられました。
  すばらしい!
  しっかりマインドフルネスを身に着けられたので、完治までそう遠くないでしょう。
  また、人生の波がいつなんどき来てもマインドフルネスをもってすれば大丈夫です。
  これからは、充実した人生を楽しんでください。
  




マインドフルネスを経験して  E.Kさん(女性) 50代 うつ病
  2013年6月〜2014年6月 セッション10回終了
  2015年4月〜2015年8月 セッション補修
わたしが発病したのは、今から18年も前のことです。転職した先で引き続きもなく、独立採算の成果主義ですぐに成果を求められました。同性ばかりの部署内でパワハラにあい、膨大な仕事量と人間関係に疲れ1年後に寝たきりで家から出られなくなりました。はじめの診断は適応障害、それからうつになりました。発病の1年後に焦って再就職したものの、1ヶ月で再発し会社に行けなくなりました。その後、就職の最終面接までいったこともありましたが、いざ採用となったら恐怖と不安で震えや不眠・吐き気・下痢が止まらず、結局お断りする始末でした。就業しようとする度に具合が悪くなり不安障害も併発していきました。大きな再発は3回ですが、小さな波は頻繁に起き、具合が悪くなるたびにどんどん行動範囲が狭まり、出来ることが減って自己否定・嫌悪が強くなり、対人関係の小さな出来事にも恐怖や不安を感じるようになっていきました。"会社のような場所が怖い、人の中が怖い、他人にどう思われるかと不安になり気に病む、そんな自分が嫌でたまらない" と、このような思考と感情に襲われて毎日がとてもつらく苦しかったのです。自分を責める思考が止まらず、ひどいときには「話を聞いているとまるで“今日雨が降っているのも私が悪いからだ。”と聞こえるよ」と言われたほどでした。睡眠障害(中途覚醒・早朝覚醒) は初期から続いていますし、病的に痩せたり肩や背中がパンパンに凝ったり下痢が続くという身体症状もありました。1番辛かったのは動悸です。明けがたに目が醒めるとすぐに心臓がキューっと締め付けられて不安感や緊張感から動悸が始まります。日中でも動悸が続き深呼吸しながら寝込むこともよくありました。

医者からは抗鬱剤と抗不安剤をもらうだけ、少しの刺激ですぐ気持ちが落ちて様々な症状が出ることがパターン化しているときにネットでマインドフルネスのことを知りました。
それまで10年以上傾聴型のカウンセリングを受けていて、私なりに発病に至るプロセスは理解していましたしカウンセリング後に自分の気持ちが落ち着くことは多々ありました。でも「だから、これからどうすれば治るの?」の答えを自分で見つけることはできませんでした。認知行動療法も取り入れました。考え方のかたよりに気づきはありましたが、瞬間に感じてしまうものは止められず、違う考え方を書いても心にストンと落ちない感じで新しい思考はなかなか身につかなかったのです。
佐藤先生との面談に行ったのは2013年6月です。その時は、これで駄目なら人生を諦めて後ろ向きでいくしかないのかという思いと、何とか治したいもう本当に嫌だ!という気持ちが半々でした。面談では話しているうちに泣いてしまいましたが、「時間はかかりますが、必ず治りますから 」と言っていただいたのが嬉しくて、この言葉がセッションを最後まで続けられた力になりました。この16年間、治ると言ってくれた先生は1人もいませんでした。
セッションははじめは頭が働かずテキストが難しくて、書いてあることが理解できずに、" 理解できない→課題がちゃんとできてない→治らない→自分は駄目だ" と自動思考し具合が悪くなって、毎回のように佐藤先生にメールや電話をしてご指導いただきました。セッション半ばになってやっとコツのようなものが理解でき、さらに難しく考えず出来ることをやれば良いという佐藤先生の助言で、焦らず取り組むように気持ちを切り替えました。
毎日の座っての呼吸法は一生懸命やりました。これによって症状が軽くなったからです。症状が全くなくなるわけではないのですが大きく崩れなくなったのです。これは大きな励みになりました。また、考えが回ってると気づいたら短時間呼吸法を1分でもやるようにしました。わたしが苦手だったのは行動時自己洞察で、なかなか20回に達しませんでした。それでも、気づいたら体の凝りと下痢、中途覚醒はなくなっていました。
セッション後半の本音の洞察のところで、また調子を崩しそうになりました。佐藤先生に「本音はこちらから探らなくていい、あちらからふっと浮かんでくる」と伺ってから、追いかけることをやめました。今でもこれ(思考・感情)の本音は何だろう…と思うことがありますが、考えることをすぐに止めて浮かんでくるまで放っています。
振り返ると、自分の思考や感情に気づき、それらに名前を付けることで距離を置き、良い悪いを考えないで客観的に眺められるようになってから、ぐんと良くなったと思います。
私の場合そのときの感覚は、別の自分がいて思考や感情を眺めている―みたいな感じです。この感覚をつかめているときは、立ち直りが早いと感じています。
私はセッション10まで終わっても自信が持てずいくつかの症状にもまだ苦しんでいたので、数ヶ月後にまたセッション後半から参加しました。症状が出てしまい面接に行くことすらできなかったのですが、今年の初めからチャレンジし、何回も調子を崩しかけを繰り返して8月にようやくアルバイト先が見つかりました。

私が言えるのは、治ることを諦めないでよかった、という事です。ある先生にこのまま再発防止をかねて薬を飲み続けても日常生活が出来れば良いじゃないか―と言われたことがありました。でも私は自分に失望したままで一生を終わりたくなかったし薬に頼りたくなかったのです。それに社会に出たい気持ちも強く持っていました。18年はあまりに長いです。30代で発病して、私の40代はなかったようなものです。病気の時間は無駄ではないとよく言いますが、私にとって半分は無駄であり、人生を無駄にしてしまった悔しさは抑えることができません。マインドフルネスに出あわなかったら、今も同じところに留まっていたことでしょう。私はまだ薬を飲んでいますし動悸、自己否定・嫌悪もよく出ます。でも、対処法や呼吸法を知ったことで“大丈夫だから“と思えるようになりました。諦めずに今の自分が出来ること毎日続けていけば結果は必ず出ると信じ、私はマインドフルネスをこれからも実践していきたいと思います。

佐藤先生には、本当にお世話になり感謝しています。本当にありがとうございました。毎回の私のメールや電話でのわけわからない質問や混乱にいつも丁寧にお答えいただき励ましていただき、大きな支えになりました。
これからのマインドフルメイトのご活躍と、多くの苦しんでいる方達が少しでも人生の時間を無駄にせず自分らしい生活に戻れますよう心から願っています。

★ここまでよく来られました。
 セッショ終了後も、もう一度確固たるものをしたいと補習を希望され、腑に落ちるまで
 あきらめず、止めず、コツコツとがんばられた結果の今日です。
 うつ病は私が治すのではなく、ご本人が治すのです。完治を目指すのも私ではなく本人。
 それを身をもって体験され確実に完治に向かって歩まれています。
 これからも、身に着けたマインドフルネスを使ってより良い人生を歩んで行ってください。



セッションを終えての感想 茨城県 K.Nさん(男性) 30代 うつ病
  2013年12月〜2014年10月 セッション10回終了
【2014年11月】
 僕がマインドフルネスに出会ったのは、3度目の休職をした時でした。以前、認知行動療法について調べたときに、「マインドフルネス認知行動療法」という名前を見かけ、何となく情報を斜め読みしましたが、そのときは深くは調べませんでした。今回、3度目の休職をし、これまでに、NLPを学んだり、認知行動療法の講習会に参加したり、断食などもやってみましたが、それぞれ学ぶべき所はあったものの、十分な効果を得ることはできませんでした。過去の再発でも、休職し十分な休養をとることで改善傾向とはなるものの、易疲労感などの症状は完全にはよくならず、自分でも休んだ結果として少しは回復するけれども、症状が悪化するたびに自信を喪失し、以前できていたことも不安になり、どんどん自分の生活の幅が狭まっていることを感じていました。仕事をしようとしても異常に疲れてしまい、回復にも時間がかかったり、ちょっとしたストレス(肉体的にも、精神的にも)があると、強い落ち込みがでたり、片頭痛や腹痛・下痢、不眠などの様々な症状がでることにどう対処していけば良いかわからず、精神科に通院し、先生に相談しても、よく話しは聞いてくださり、薬を処方してくださるのですが、具体的なアドバイスはもらえず、薬を飲んで調子が改善したら、症状が出ない程度にストレスをコントロールして生活するしかないと言われるぐらいのものでした。自分も医療の世界に生きていたので、現在の精神科の医師からの治療は薬物療法が主体でこれ以上のことは望めないことは知っていましたが、実際に、家族を抱え仕事も満足にできずに、この弱さを抱え、生きていくのもやっとのような状態で、これから先の人生を歩まなければならないのかと考えると、絶望しかありませんでした。 ふがいない自分が情けなくて、とにかく自分を責め続ける日々でした。

 自分でも説明できないような、いろいろな症状や苦しみをどうやって克服すればいいのか本当に悩み、いろいろな情報を集めている中で、「マインドフルネス認知行動療法」の事を思い出し、マインドフルネス総合研究所のHPにたどりつきました。そこで、うつ病や不安障害の治療のために考案された自己洞察瞑想法の事を知り、マインドフルメイトの存在も知りました。説明会に参加し、大田先生の本を買って読み、以前より瞑想や禅には興味があったこともあり、この方法がストレスマネージメントに効果がありそうだと感じていたものの、当初は金銭的、経済的な面が心配が強く、参加することに躊躇していました。しかし、再発を繰り返すうちにどんどん症状がひどくなっている事や、薬を飲んでも回復するスピードがどんどん遅くなっていることが、とにかくやってみるしかないと決心をさせました。
 そして2013年の12月に佐藤先生との面談に参加し、セッションをスタートさせました。この頃の自分の症状は、易疲労感、気分の落ち込み、中途覚醒や原因不明の明け方の背部痛、のぼせ感や寒気の繰り返しといったことに苦しんでいました。
 セッションがスタートして、呼吸法を続けていくうちに、座って呼吸法をしていると少し気分が落ち着いたり、症状が和らぐ事を自覚しました。少しだけれど、症状がつらいときに対処法を持てたというのは、精神的に多少なりとも支えになりました。最初は行動時の洞察がうまくいかず、座って瞑想するとき以外、洞察を忘れていたということが多々ありましたが、セッションに参加して、佐藤先生の話の中でコツを聞いていくうちに少しづつ洞察を増やすコツもわかってきました。不思議なもので、洞察の数が増えてくると、以前よりも気分の落ち込みの頻度や程度がだんだん少なくなっていきました。自分が思考にはまりかけている段階でそれに気がつくと、それ以上、悪い思考をぐるぐるまわして悪循環になる前に、呼吸法という別のところに注意を向けることができるからです。そうしているうちに気がつけば背部痛は起こらなくなっていました。
 そうやって、呼吸法と洞察の訓練を積んでいくと、自分が落ち込むきっかけや過程がわかってきて、落ち込まないようにと自分で努力しなくても、自然とひどく落ち込むような事が少なくなってきました。途中、自分の本音を探るところで、どうしてよいのかわからなくなってしまったり、今やっていることにどこまで意味があるのかと迷うこともありましたが、そんな時でもとにかく、基本の呼吸法と瞑想・洞察を続けていくことで壁を突破していくことができました。特に、最初は新聞やテレビで仕事をしている人の話を見たり聞いたり、医療に関係するものを見るとどういう訳か気分が落ち込んで調子を崩してしまうことが多かったのですが、瞑想と洞察を繰り返す中で、見たり聞いたりして落ち込んだり体調を悪くする間に、ほんの一瞬ですが、「こんなに頑張っている人がいるのに自分はダメだ」といった思考が瞬間的に行なわれて、その後、自分が体調を崩す事に気がつけてからは、思考が走った瞬間に「今、自己否定の思考が走った」と気がつき、その思考に伴っていた感情や落ち込みへの連鎖を止めることができて、大変楽になっていきました。そういったことを繰り返し、少しずつ自分の症状や落ち込みに振り回されなくなってきています。セッションの終わった今でも、易疲労感や疲れた後の気分の落ち込みが完全になくなったわけではありません。ですが、以前のように、それで動けないような事になることは無くなり、何より、非常勤ながらも仕事を少しずつこなし、働いて生活していくことができるようになりました。
 
 まだまだ薬も続けていますし、症状が消えたわけではありません。でも、今までがそうだったように、これからも呼吸法と洞察を繰り返していくことで、もっと自分の特徴をよく知り、そうすることで対策をうっていけるのではないかと思っています。自分に対する理解が深まるほど、自分の本当にやりたかったこと、そうでなかったことなどが見えてきて、それがどう自分に対して影響していたのかも見えるようになってきました。洞察に終わりはありません。これからも続けて、減薬、断薬をし、治癒といえる段階に持って行きたいと思います。

 最後になりましたが、1ヶ月に1回通う佐藤先生の講義では、とても実践的なお話がいつも聴けて、そして先生の励ましが心の支えになりました。セッション後半には一緒に学んでいた方と少しお話もして、励まされました。本当にありがとうございました。これからも多くの方が自己洞察瞑想法を学び、治癒できることを心から祈るとともに、先生のご活躍をお祈りしています。

★セッション終了、おめでとうございます。
 ここまで回復をして来ましたのには、ご本人の努力の結果です。
 修得したマインドフルネスの呼吸法と洞察法を、日々の生活の中に折り込んで行きながら、
 さらに磨きを掛けてより素晴らしいい人生を歩んで行ってください。



マインドフルネス終了後感想文 新潟県 K.Tさん(女性) 20代 うつ病
  2013年2月〜2014年7月 セッション10回終了
   
その後6回参加
【2014年10月】
2010年秋、労働災害にて腰に一生治らない持病を抱えました。それが原因で、仕事が思うように
できなくなり、2011年6月頃から、憂鬱、意欲低下、集中力の欠如、疲れやすい、食欲不振、不安、
途中覚醒などの症状が現れ、10月には会社へ出勤できなくなり、心療内科を受診し適応障害と
診断がつきました。
その後、休職しているにも関わらず、症状は悪化し続け、病名はうつ病エピソードへと変わり、
症状も鉛様麻痺感、怒り発作、甘味過食による体重増加(約20kg増加)、めまいなど次々と辛い
症状が増えていきました。休職期間終了が近づき、私としては仕事に戻りたい気持ちが強くあり
ましたが、会社側としては戻ってきて欲しくないという様子があり、泣く泣く退職することになりました。
それを機に、ますます症状は深刻になり、抗うつ薬、抗不安薬を1日合計14錠内服している時期も
ありました。怒り発作を起こしてしまうことも度々あり、気づけば友達も離れていき、仕事もなくなり、
何もなくなってしまったという大きな喪失感と悲しさと悔しさと向き合う日々でした。これが孤独という
ことなのだと痛感しました。

そんな中、母がマインドフルメイトのサイトの存在を知り、そこへ行ってみようということになりました。
私の住まいが会場から遠いことと金銭面の問題、そして私が認知行動療法というものに少し嫌悪感が
あったので初めは迷っていました。しかし他にすがれる存在もなく、2013年2月、酷いめまいでまともに
歩けず、ふらつき、泣きながら何とか八王子会場まで行きました。

先生との面談を受けた際に「病気は完治します。」と断言して頂いたこと、またストレスホルモンが分泌
されることにより、病気が悪化、再発するというメカニズムを教えて頂いたことに母と揃って喜び、興奮
したことを覚えています。マインドフルネスはとにかく湧いてくる感情を、『そのままにする』という療法と
いうことで、自分の考えを否定するような療法でないのだということも、とても安心しました。

それからは、毎日課題に取り組みました。初めは、辛い症状で涙が止まらない中でも呼吸法に取り組み
ました。そのうち、ストレスホルモンが分泌されるのを止めるために、泣くのをやめなければ、と強い意志
を持って嫌な考えを横に置くようにしました。嫌な考えに飲み込まれてしまった時は、自分を責めずに
次は頑張ろうと流すようにしました。ダメな日も沢山ありました。
そのような日々を繰り返し、マインドフルネスを開始し半年を過ぎた頃、少しずつ気持ちが楽になったかも?
と実感できる日が増えてきました。そして医師から「良くなってきているようですね。今は薬を沢山飲んで
いるので、毎月1錠ずつ減らしていきましょう。」と言われました。この感想文を書いている現在では、
抗うつ薬4錠、抗不安薬1錠、眠剤1錠にまで減薬し、それに伴い、今では全くめまいがしなくなり、
普通に歩くことができるだけでなく、車の運転までできるようにまで回復しました。
セッションを終えた今でも、相変わらず辛い気分になったり、イライラしたりするのですが、最近医師に
その件を伝えると
「それは、病気の症状ではなくて、将来への不安とかいう感情で普通の反応だと思いますよ。」
とまで言われ、とても嬉しかったです。

これからマインドフルネスに取り組む方へ伝えたい回復のポイントは、先生からのお手紙にもよく書かれ
ていましたが、『起きた問題に対して対処法を講ずることが出来たか否かを日記に書くこと』だと思います。
そして、私は『起こった感情や感覚などに名前をつける』ということも大変有効なことだと実感しています。
感情などに名前をつけることで、「今イライラしてるんだな」など、自分のことを客観的に見ることができる
ようになったからです。これは病気を治す為だけでなく、再発を防ぐことにもとても重要な役割だと思います。
これはセッション後半になってからわかることだと思いますので、途中で諦めずに先生を信じてセッション
へ10回完了するまで是非とも通って頂きたいと思います。(私はなかなか自信が持てず16回通わせて
頂きました。)

私はセッションを終えた今でも、毎日呼吸法を行っていますし日記も書き続けています。
消えていない症状もありますし、新たに出てくる症状もありますが、セッションを経て症状や問題にどう
対処したらいいのかわかってきたので漠然とした不安に振り回されることもかなり減ったように思います。
これからの人生の中においても、辛いこと苦しいことは沢山あるかと思います。
そんな時には、セッションで身に着けたマインドフルネスの技法を忘れずに生涯実践していきたいと
思います。

もし、セッションへの参加を迷われている方がいましたら、私は遠くから這ってでも行く価値が十分
過ぎる程にあったとお伝えしたいです。

最後になりましたが、16回もセッションへ通わせて頂き、その都度アドバイスや日記の返信などして
頂いた先生、脳トレを教えてくださった奥様、本当にありがとうございました。
おかげさまで、少しずつ病気が完治に近づいていくのを実感できるようになってきました。
また、お世話になる可能性もありますが、その時はどうぞよろしくお願い致します。
まずは、自分の力で頑張ってみようと思います。
時には原点に返って頂いた冊子も読み返そうと思います。

★納得するまで、腑に落ちるまで遠くから毎回通いほんとによくがんばって続けられました。
 今後もセッションの参加で身に付けた、マインドフルネスの手法を、繰り返し・繰り返し活用して
 行って下さい。その結果として、ご自身の辛い症状を追い込んで行く事に繋がっています。
 そして、ご自身の夢や希望に一歩でも近き、今後の人生をこころ豊かに歩んで下さい。




マインドフルネスを体験して 埼玉 J.Fさん(男性) 20代 うつ病
  2013年4月〜2014年4月 セッション10回終了
【2014年7月】

私がマインドフルネスと出会ったのは2010年の夏の中旬であった。
ふとした拍子に、前年に起きた事を思い出して急にうつ状態になってしまったときに、
何かないかと探していたときに見つけたものがマインドフルネスであった。
私の症状は急に悪くなったので、これはもはや薬とかではなく根本的な解決策が必要だ
と感じ読みあさった本の中にあったのがマインドフルネスである。
前年に結婚を考えていた人とその家族との軋轢から軽い鬱状態になっていたが、
念願であった大学院にも合格し心機一転頑張ろうと思っていた矢先であり、とても
ショックでたまらなかったのを覚えている。
その後、症状は悪化する一方で、不安障害、非定型うつ病の鉛様麻痺感、対人恐怖症、
現在過去混同症候群など症状が一気に吹き出した。
何よりも辛かったのは大好きであった勉強が出来なくなったことである。
自分の目標であり、夢であった大学院での勉強とそれを踏まえた上での就職。
それらすべてがもろくも自分の手から滑り落ちていくようで悲しくて悔しかったのを
覚えている。
一つの人間関係からなぜうつ病などにならなければならないのかと、情けなくて
たまらなかったのだが、普通のうつ病と違い、幼少期のフラッシュバックがひどかったので
これは普通のうつ病ではないのではないかと思っていたが、非定型うつ病の症状をネットで
見つけたときはぴたりと一致した。
父親の家庭内暴力とそれに起因する生きづらさや自己評価の低さ。
それを覆い隠すようにぎりぎりまで頑張って来た自分。
そういった一連のことが一つの出来事でバランスをとれなくなり崩れ去ったような気がしている。
大学院を早急に休学してマインドフルネスに取り組めばよかったのだが、変わらぬ父親と
家にさえ帰れなくなった自分。
友達の家を泊まり歩きながらなんとか大学院にいくものの勉強できずに時間だけが過ぎていった。
症状は悪化し、気がつけば大学院も中退に追い込まれてしまった。
2011年夏に大学院を退学したあと、祖母の家に移り住み、認知行動寮などを試したりしたが
うまくいかず。唯一家族のように慕っていた人たちの信じられぬ所行。
実の家族である親の家庭内暴力。なんで自分はこんな目に遭わなければいけないのだと、
半ばすべてを人のせいにして人生を投げ出していた時期があった。
佐藤さんのマインドフルメイトにも一度お世話になったのだがセッション2ぐらいで続けられずに、
そんな自分がいやになり症状を悪化させるという繰り返しであった。
1年間祖母の家に2人で住み、祖母と二人きりでいろいろな話しをする中で自分がまず変わらな
ければという思いを持つに至り、なんとかもう一度マインドフルメイトにお世話になろうと、
佐藤さんにメールをしたのが2013年の春。
佐藤さんに八王子の学習センターでセッションの後に長々とお話をさせていただいたのを今でも
鮮明に覚えている。
「夢とか目標とかあきらめなくていいんだよ。そんな時期もあったなと思える日が来るから、
負けるな」と話してくれた言葉に僕は佐藤さんにもう一度ついて行こうと思った。
そこから、症状で辛くて一日中布団に寝ていた生活を改め、鉛様麻痺感や過眠、過食で
20キロ以上太ってしまった体を引きずるように朝は5時半に起きて6キロ走ることから始めた。
呼吸法も朝昼晩毎回40分やり続け、夜もジムに行きプールで1時間泳いだ。
食事も玄米食や野菜中心に切り替えるなど生活すべてを非定型うつ病を克服するために切り替えた。
なにより辛かった過眠。毎日20時間ぐらい布団にいる生活があったが、なんとか布団からでようと、
布団はたたんで起きているように心がけた。
一度マインドフルネス創始者の大田さんにも習っていたので呼吸法の習熟は普通の人よりは早かった
のではないかと思う。
自己洞察と呼吸法を常に自分の生活の中で取り入れるようにしていたら、日に日に症状が軽くなって
いくのを感じた。それとともに、昔の様に自分の好きな事柄に対する興味関心も湧いてきて、
いろいろとやりたことが出てきたのが何よりも嬉しかった。
膜に覆われたように全てが不透明にしかみられなかった世界が少しずつではあるものの前のように
クリアーに見られるようになるのを感じた。呼吸法が最重要なのは言うまでもないが、自己洞察が
とても自分には合っていたのだと思う。思考は自分ではなく思考を観察する自分を呼吸法を通じて
身につけ、それを常に自己洞察で観察する。
この繰り返しで、自分がいかに否定的なことや昔のいやなことを考えていたかが分かるようになった。
佐藤さんにアドバイスをいただけたので約1年間、マインドフルネスを続けられる事が出来た。
その後、友人の紹介で短期での海外交流の仕事を経て、現在私は、夢であったインドネシアにある
新聞社で働いている。
1年前からは想像だにできぬことで、佐藤さんには感謝しても感謝しきれない。
現在も過去の嫌な出来事に対する自動思考は出てくるし、100パーセント昔の自分になれたかというと
まだまだだ。けれども、一度は普通に生きることさえあきらめかけ自分。
あと数年はマインドフルネスを続けて完治に持って行きたいと思う。
うつ病に苦しんでいた自分に駆けてあげたい一言として
「うつになってしまった自分を許して、認めてあげて」である。
うつ病になって人生がめちゃくちゃになり、周りにも多大な迷惑をかけた。
そんな自分を受け入れて、自分に寄り添い、マインドフルネスを一生の友として、私は今後の人生を
歩んでいく所存だ。
おそらくこの感想文を読む方は、うつ病に苦しまれている人であろう。
きっとうつ病はなおります。
自分をあきらめずにマインドフルネスをして欲しい。
自分を許して、寄り添い、自分と対話して自分を見つめながらマインドフルネスに取り組んでしい。
佐藤さんの口癖である、「騙されたと思って続けてみて」。
これを私も皆様に贈る言葉として締めたい。健闘を祈ります。

★挫折しても諦めず、また当マインドフルメイト門を叩いてくれたこと、うれしく思っています。
 何度でもいい。人生をあきらめずチャレンジを続ける事がいかに大切か、私たち学びました。
 ほんとに、よくがんまりました。
 これからはマインドフルネスを持って、異国の地で活躍してくれるでしょう。
 




マインドフルネス・セッションを受けて 神奈川 Y.Hさん(女性) 20代 不安・パニック
  2012年4月〜2013年4月 セッション10回終了
【2014年4月】

私がマインドフルネスを始めたのは、2年前の2012年4月のことです。
当時、不安症状とパニック症状に悩まされていた私は、仕事も出来なくなっていました。
病気の直接の引き金は職場の冷房のきつさでした。
我慢しすぎてパニック発作を起こし、冷房と空調全般に耐えられなくなっていました。
空調の風が吹いてくると、頭が締め付けられてガンガンし、背中が固まって息ができない
ような状態に襲われ、その場にいられないのです。
ひどい時は、冬にこたつに入って横になっていても、どこからか風が吹いてくるように感じ、
息苦しさにさいなまれていました。
もともと20年あまり不安症状に悩まされていたこともあり、「もう普通の生活には戻れない。」
とあきらめたことも何度もあります。建物の中には通常空調が入っているので、
「外でする仕事を探すしかない。」と思っていましたし、将来が不安でたまらず、八方ふさがりの
状態でした。
もちろん、心療内科に通院し、薬も飲んでいましたが、なぜか私にはあまり効かないのです。
日常生活が苦しくて、何とかしようと催眠療法や森田療法、EFTなどのエネルギー療法、
カウンセリング、いろんな治療にトライしました。自分で自分を治そうと思い、NLPの高額な講座を
受けたりもしました。

マインドフルネスをやりたいと思ったのは、マインドフルメイトHPのLinkにもある、
「こころころころあきのそら」というブログを見たことがきっかけです。
非定型うつの娘さんの発症から、マインドフルネス療法で回復に向かっていく過程を綴った
このブログを見て、「これなら私にも効くかもしれない。」と思ったのです。私はうつではなかった
のですが、彼女もうつに伴う胃痛、ひどい目眩、鳥肌などの重い身体症状があり、それらも治って
いった様子がブログに記されており、「身体症状も治るんだ。」と、非常に勇気づけられました。

2012年4月から佐藤先生にお世話になることになり、毎月のセッションと日記指導を受け始めました。
最初のうちは呼吸法をするのもつらく、時計とにらめっこして「早く時間が経たないかな。」と
思いながら行っていました。なかなか楽にならず、最初のうちは日記にも愚痴のようなことを書いて
いたように思います。
また、冷房の季節になると症状が憎悪し、何度か佐藤先生にメールで助けを求めました。
そのたびに佐藤先生は「観察して、名前を付けて、捨てる、そのままにする。」という一貫した対処法
を教えてくださいました。
頭では分かっていても、気が動転するとやるべきことも忘れてしまうもので、
佐藤先生の変わらぬ励ましに何度も助けられました。
私はマインドフルネスについて、精神疾患になぜ効くのか論理的に理解してはいませんでしたが、
洞察法、呼吸法、日記はたんたんと続けていました。出来る範囲でやっていました。
私の場合、座って呼吸法をするのはつらかったので、寝てやったり、ソファに横になったりして行って
いました。目を閉じた方がラクな時は、目を閉じてやっていました。時間もあまり長時間はでき
なかったので、大体15-20分くらいだったと思います。

それでもだんだんと効果が表れ、半年後の9月には派遣で働き始めることが出来るようになりました。
ただ、冷房真っ盛りの季節で、電車と職場の空調がひどくつらかったことを覚えています。
佐藤先生からも、無理だと思ったらいったん仕事を辞めて、自分の状態を立て直してから
再チャレンジするほうがよいとセッションで聞いていましたので、無理だったら辞めるつもりでいました。
しかし幸か不幸かその仕事が2か月でなくなってしまい、12月からは別の職場で働き始めました。
セッション10まで進んでいた頃です。
とても忙しい職場で、気がつくと朝9時半〜夜7時、8時まで仕事をしているという状態でしたが、
時間のない中でも呼吸法は通勤電車の中で立って行っていました。

すごく不思議なのですが、あれだけダメだった建物の中にいることができるようになっていたのです。
一日中建物の中で平気で(空調のことをすっかり忘れて)仕事をしていられるのが夢のようで、
うれしくてうれしくて、夜、残業中に笑いが込み上げてきました。
それから、身体症状は出なくなりました。
なぜ治ったのかをうまく説明することはできませんが…治ってしまったのです。

自分で気がついたことは、マインドフルネスを1年くらい続けているうちに、だんだんと
「来た来た来た!」
という感じが分かるようになりました。そして、「来た来た来た、想定内。」と対応できるようになって
きました。そのおかげで、深く悩みにハマることなく、自分の考えをやり過ごせるようになったのです。
通っていた心療内科の先生にも、「すっかり治りましたね、もう来なくていいですよ。」と言われました。
心療内科でそんなことを言われたのは初めてで、とてもうれしかったです。

マインドフルネスを実行して感じることは、「考えないことがいかに大切か。」ということです。
今までは「考えないと問題は解決しない。」と思い、ひたすら考え続けていましたが、
状態の悪い時に考えてもストレスがたまるだけで何にもよいことはないと痛感しました。
考えずに、呼吸法をやるか、別のことをやる方がずっとよいです。

今でも私の悩みやすい性格は変わらないし、環境が劇的によくなった訳ではありません。
でも、あきらめていた普通の生活が送れるようになり、なにより精神的にも肉体的にも
「ラクなったなぁ。」と実感しています。「続けてよかったなぁ。」と心底思います。

長年病気に苦しんでいた時は、孤独で先が見えずつらかったですが、今となっては自分の心を
コントロールする訓練が出来たことは有難く、ラッキーだったと実感しています。

この恩恵を忘れないで、感謝して生きていこうと思います。

今後も、電車の中での呼吸法、洞察法は続けていきたいと思います。

本当にマインドフルネス、佐藤先生、奥様に感謝の気持ちで一杯です。どうもありがとうございます。

★辛い辛い毎日の中でも、あきらめず誠実に取り組まれました。
  『考えない事がいかに大切か』 その一言が、他の参加者の大きなヒントになっています。
 マインドフルネス(SIMT)を日々訓練しご自身で勝ち取った今日です。
 これからはマインドフルネスを人生のアイテムにし、自分らしく生きていかれる事でしょう。
 





夢を実現させるマインドフルネス 匿名さん(男性)  強迫性障害・うつ病
  2013年1月〜2014年4月 セッション10回終了
【2014年4月】

完璧主義で働いた結果、強迫性障害となり家族の度重なる不幸が続きうつ病を発症しました。

約3ヶ月仕事を休職し、十分に治らないまま職場復帰しました。復帰したのはこのままでは
一生引きこもりになるという焦りからでした。
復帰後、職場での自分に対する労りの言葉や励ましの言葉がとても自分を惨めに
感じさせとても辛かったです。

マインドフルネスのことは休職中に色んな本を読み漁るなかで知ることができました。
自分の場合職場復帰後にセッションを開始し、セッション会場も遠かったので通うのは
かなりきつかったです。

騙されたと思って毎日毎日呼吸法を続けて、不快事象を無理矢理受け入れるように努力し
自殺の誘惑とも必死で闘い続けて一年。

気づいたらそこそこ人生を楽しんでいる自分が居ました。いつの間にか職場での自分に対する視線も
あまり気にならなくなり、バリバリとまでは言いませんが人並みに残業もして中堅社員としての
管理業務もこなしています。時間が無いときこそあえて短時間呼吸法を沢山入れて寝る前の呼吸法も
長めに行っています。
今は新たな夢を見つけて目の前の事だけを懸命に行い、そして丁寧に生きるようになりました。

もちろんまだ症状に襲われる事もありますが冷静に対処出来るようになりました。
今後も油断せず、そしてうつ病を乗り越えた人間として社会貢献できる日が来るよう顔晴ります。

★当マインドフルメイトは、飛行機や新幹線を使って遠くから通っていらっしゃる方も多くいます。
 この方も、遠方からほんとによく通われました。非常に辛い症状が出ている中で、たぶん何度も
 挫折しそうになっただろうと思いますが、諦めずがんばられました。
 波が襲ってきても、もう怖い事はないでしょう。完治を目指してこれからも続けられるそうです。
 




マインドフルメイト・感想文  東京都 S.Sさん(女性) 40代 不安・パニック
  2013年2月〜2014年1月 セッション10回終了
【2014年3月】
マインドフルネスを始めて、確実によくなりました。
私の場合、はじめの3〜4ヶ月で、かなりの効果を感じ、その後、セッション6,7
あたりから、いわゆる波、そして各症状の細かい波を経験しながら、今日に至ります。
マインドフルネスをやって、とても良かったことは、自分の病気の情報を得る事ができた事。
それは、くり返し行う洞察と日記が役に立ちました。
あと、自己評価が上がった事。それは、とにかく毎日呼吸法を続け、起床時間を守り、
食事を意識し、暴走する思考に気付き、できるかぎりの策を講じるという、地道
な作業のおかげだと思います。以前より自分が好きになりました。
病気になったことは、とても辛いことですが、マインドフルネスに出会い、自分自身を
本当によく知ることができました。まだまだ完治は遠いかも?ですが、あせらず、
これからも、課題の実行を、積み重ねていきたいと思います。

★この方は、非常にストレスのかかるお仕事をされながらのトレーニングでした。
 大変だったと思いますが、努力されてマインドフルネスを自分の物にされました。
 今後も、マインドフルネスを一生続けられるそうです。完治の日はそう遠くないと思います。



マインドフルメイトに参加して 東京都 Y.Bさん(女性) 60代 パニック障害
  2012年10月〜2013年7月 セッション10回終了
【2013年10月】
 私は40代以前から何かの時にパニック発作に襲われていました。
しかし、自分では性格的なもので緊張しやすい為にこうなるんだろうと思い、
その場、その場を何とか切り抜けていました。
しかし、二年前、大きなパニック発作に襲われ、これはもう性格的なものではないと
自覚し、初めて心療内科を受診しました。
今から考えれば色々な感覚症や広場恐怖症が起こっていました。
心療内科に通い、薬の服用を一年位続けました。
病院に行けば、経過を話し薬をもらうだけの毎日に一向に改善する様子もなく、
一生薬を飲まなくてはいけないのかと暗い気持ちで過ごしていました。
約一年後、新聞で「マインドフルネス」の記事が目に留まり、もう藁をも掴む気持ちで
ネットを検索しました。
幸い、八王子でセッションが行われていると知り、すぐ電話をして佐藤先生と奥様に
お会いして面接を受けました。
私の場合は、まだ軽いパニック障害だとおっしゃって頂いたのですが、とにかく症状が
少しでも改善できるならセッションに参加したいと思いました。
『セッション1』から課題が進み、何も考えずに言われた通り課題をこなしていきました。
セッションが進むとむつかしい課題も有りましたが、途中で投げ出してあの嫌な症状には
二度と戻りたくないという思いで実行しました。そして執着心とマイナス思考が多かった事に
気が付き、そのような考えに捕らわれない様、佐藤先生のおっしゃる
「そのままに・・・そのままに・・・そのままに・・」しました。又、川を流れる落ち葉を連想し
いやな事は葉に乗せて流すイメージで呼吸法もしてみました。
そして今では、感覚障害や不安、広場恐怖症も起こさない様になりました。
これらの症状は、もう薄紙を剥ぐような感じで毎日毎日呼吸法をし、課題をこなしている
うちに気が付いたらなんとなく症状が薄らいで、次第に感じなくなったという感じでした。
今では、すべての症状が起こらない様になりました。
セッションを最後まで続けて本当によかったと思います。
私はマインドフルネスに出会えて幸運だったと感謝しています。
今は少し不眠がありますが、あの辛い日々の様には二度となりたくないと思い、
毎日呼吸法を続けています。
佐藤先生、奥様にはお世話になりました。有難うございました。
今後、セッションには参加しなくなりましても、何かありましたらご連絡させて下さい。
宜しくお願い致します。

★この方も、毎回休まずセッションに参加され、課題をきちんとこなして大変努力されました。
 その結果、現在があると思います。マインドフルネスを身に着けられ、卒業後も実践されていくと
 パニック障害などの不安障害だけでなく、不眠も徐々に改善され最後には完治されるでしょう。



私がマインドフルネスに出会って感じた事 神奈川県 K.Aさん(男性) 60代 うつ病
  2012年8月〜2013年5月 セッション10回終了
【2013年7月】
私がマインドフルネスの事を知ったのは、昨年8月頃でした。私の体調が余りにも悪かったので
困り果てた妻が、どこで見つけて来たのか、こんな話があるんだけど一度相談に行って見ない。
と言ってきたのが出会いの始まりでした。この頃の私は、死ぬ事ばかり考えていて最悪の状態でした。
実際に首を吊ったことも何回かありましたが、いずれも失敗に終わりました。その後何度となく車や
電車に飛び込もうとしましたが、まだほんの少し生きたいという気持ちが残っていたのか、全て直前で
足が止まってしまいました。また、この頃は症状が不安定で薬の種類や強さも頻繁に変わりましたが、
症状が良くなって行く兆しはありませんでした。毎日、訳の判らない事を言い、みるみる痩せて行く私を
娘は少しづつ避けるようになり、いつの間にか全く顔を会わせる事が無くなっていました。
妻はすっかり困ったのか私が嫌がるのも無視して、佐藤先生に電話で相談の約束をしてしまいました。
約束の当日も、全く行く気になれずもんもんとしていたが、妻の気迫に負け電車に乗りました。
相談のあと、講習があると言うのでとりあえず受けて行く事にしました。しかし私の頭は全く機能をせず
ただそこに居るだけの状態でした。帰りに妻が少し続けて行く事を何度も勧めたが、私は決して首を
縦には振りませんでした。しかし、夕食の時、妻の悲しそうな顔を見て、やるだけやって見ようと
決めました。この事が今後、私を飛躍的に変えて行く第一歩になろうとは全く想像もつきませんでした。
そして、セッションのトレーニングが始まりました。つらい症状の中でのトレーニングだったので、
何をやっているのかも判らず、返ってやる事に強いストレスを感じてしまい最悪でした。
家の中でゴロゴロしたり、よからぬ事を考えたり、絶望感でいっぱいでした。ただ、そんな中でも
呼吸法と自己洞察だけは、やっていると不思議な事に自分の気持ちがとても落ち着きました。
セッション2の後半になると、呼吸法と洞察法が自分のつらい症状をかなりのスピードで回復させて
いるのが、はっきりと判りました。この頃には、全く外に出る事が無かった私が少しづつ外に出るように
なりました。しかし、相変わらず症状は安定せず、絶えず波が起きてきていました。こんな時は、どう
していいか判らず、とてもつらい思いをしていました。セッション3.4.5になると、別人になったように
急回復して行きました。それは、回りの人にも、はっきりと判る程でした。問題を起こす火種となって
いた、私の言葉使いや態度も少しづつ、とげがなくなり丸くなって行きました。呼吸法も60分間も
出来るようになり、自信を持って課題に取り組めるようになりました。セッション6からは更に日を追う
ごとに、自分が変わって行くのが判りました。呼吸法も70分間まで延びました。僅か10分間延びた
だけですが、症状の回復に大きく影響したと思っています。呼吸法もただ漠然とやるのではなく、
今、呼吸法を行っていることを、しっかり意識することです。たったこれだけで私には大変効果が
あがったと思っています。呼吸法と並んでとても効果的だったのは、自己洞察法です。
常に自分の心の中をチェックし、今、どんな作用が働いているか、内容は何なのかしっかりと観察し、
知る事で自分の取るべき行動が見えてきます。この頃には、いろいろな人と出会いたいとか興味や
仕事もやってみたい等何かにチャレンジしたいと言う気持ちが起きてきました。ただ不安もあります。
あまりに急に大きな変化が起きる事で、ストレスがたまり、症状が悪化するのではないかと言う
事です。しかし、私はあえて自分を追い込んで見る事にしました。定期的に友達と会い、好きな
将棋も始め、吹き矢のサークルにも入り、シルバー人材で仕事も始める事にしました。
すでに3ヶ月目に入りましたが、毎日がとても楽しく、適度な緊張感もあり、大変充実しています。
ただ、今迄の自分と同じだったら長続きしない事は判っていますので、自分なりに決め事を
考えました。内容は
(1)楽しむと言う気持ちを忘れない。 (2)勝負にこだわらない。 (3)謙虚な気持ちを忘れない。
(4)口論は避ける。 (5)感謝の気持ちを忘れない。
この5つが守られれば、対人関係が悪くなる事は先ずないと思いました。これで、皆さんとうまくやって
いけますし、長続きさせる自信につながります。うまく行けば症状の改善にもつながります。
マインドフルネスの手法をプラスする事で、より効果がアップします。
実際に、今の所充分効果が出ていると思います。毎日の生活にも張りが出てきましたし、とても
明るく積極的になったと思います。他にも、良くなった事はたくさんありますが、特に今迄できなかった
事が出来るようになった事が一番嬉しいです。自分で言うのもおかしいですが、本当に大変な思いを
して、努力して来たと思います。とんなに体調が悪くてもトレーニングを休んだ事はありません。
必ず病気を治すという強い気持ちだけはずっと持ち続けていました。私は毎日生活していてイライラや
不快な気持ち、そして感情的になった時が要注意だと思っています。すっと流せればいいのですが、
いつまでもこだわり続けてしまい、まるで別人になったように何かに支配され言葉使いや態度が豹変
してしまいます。私は、こだわる事によって自分の考えや行動が左右されてしまっているのではないか
と思っています。今後の生活の中でも、こだわらないように意識して見ようと思っています。最高の
改善策になるかどうか・・・。
私はマインドフルネスに出会えて、とても幸運だったと思っています。4年間、良くなったり悪くなったりを
繰り返していた私。ともすればこの世に居なくなっていたかもしれない私。そんな私を懸命に良くなる
方に導いて下さいました佐藤先生やスタッフの皆様に心から感謝しております。
また、4年間もの長い間私の病気と向き合い、何とか治そうと努力をして下さいました精神科の先生
にも感謝しております。最大の功労者は妻かも知れません。私と共に悩み、苦しんでくれた妻。
何とかしようと、いつも一生懸命になってくれた妻。そんな妻に心から有難うと言いたいです。また、
道半場ですが、これからも多くの人に支えられながら完治に向けて、更なる努力を続けて行きたいと
思っています。長々とよく判らない文章になってしまいましたが、自分が思った事、感じた事を率直に
書かせて頂きました。
今、受講されている皆様の症状が良くなって行くことを心から祈っています。
佐藤先生、そしてスタッフの皆様、本当に長い間ありがとうございました。

★お寄せいただいた体験談をそのまま載せています。回復のスピードは個人差があります。
この方は、完全にマインドフルネス療法を身に付られ、現在完治に向け実践を続けらています。
【追記】
 
その後、経過や病状などのお手紙をいただきました。
 毎日トレーニングを欠かさず行い、病状は無くなり、2013年暮れには断薬に成功!
 とても喜んでおられました。現在、充実した人生を送られているそうです。

【追々記】
  通院終了のお知らせをいただきました。
 
2014年4月 主治医から「治ったので通院はもう終了です」と言われたそうです。
 私共も、大変嬉しく思っています。よくがんばられました!



「完治」を目指すマインドフルネス 東京 M.Oさん(女性)  非定型うつ病
  2012年1月〜2012年10月 セッション10回終了
【2012年10月21日】
引越しを機にうつ病になって13年。結婚してからの半分以上をこの病気と戦いながら過ごして来ました。

 発病当初は「大うつ病」だったと思いますが、途中「非定型うつ病」に移行していったように思います。
思います・・・というのも、非定型うつについては医師から診断されたわけではなく、マインドフルネスの
ことを調べていくうちに、「鉛様麻痺感」や「拒絶過敏性」、「過食」「過眠」といった「非定型うつ」
の症状がことごとく当てはまって、ばらばらの病気だと思っていたものがひとつにまとまり、
「そういうわけだったのか」と納得したのです。

そもそも医者もいろいろで、勉強不足だったり、古い治療法のままだったりする人もいます。

 医師には「一生薬は飲み続けないとダメ」と言われており、月に1回通って「調子はどうですか?」
と聞かれ、「調子がよくない」と言えば、薬の量と種類が増えるだけでした。
このままでは良くならないだろうな、と思いつつ、他にどうしたらいいかわからないまま結果的にここで
ずいぶん多くの時間を無駄にしてしまいました。

 その後「認知行動療法」のことを新聞で知り(それまで通っていた医師はこの療法に非常に
懐疑的でした)、この療法を行っている別の医師のもとに5年通い、症状も落ち着いてきて、
最後は半年かけて減薬、断薬、「寛解」となりました。
信頼できる医師に出会えたと思いますし、認知行動療法もとてもいい療法だったと思います。
実際状態も良くなって、一生飲み続けると言われた薬もやめることができたわけですから。
 ところが「寛解」は「完治」とは違うのですね。
「プロ」と一緒だとできる「認知の歪みの修正」も、いざ一人きりになってみると、「大きな出来事」には
とっさに対応できず、「気分の落ち込み→鉛様麻痺→寝込む」というサイクルに再び
陥り、1年もたたないうちに「再発の不安」が出てくるようになりました。

そんなときに出会ったのがマインドフルネスです。

 始めてみると気づくことがたくさんありました。
自分がこんなにも1日中、朝起きてから寝るまで考え事(それもマイナスなこと)をしていることに
まずびっくりし、
(私の場合、ぼーっとしていると思っていた時間のほとんどが考え事で埋まっていました)
こうやってストレスホルモンを出し続けているから治らなかったんだ、このままだと
きっとまた再発するだろうと理解することから始まりました。

 最初はスムーズに進んだかに見えた課題も、セッション5くらいからは課題を消化しきれず
積み残した感じのまま、セッション8まではただ出された課題をこなすだけでした。
自己洞察が深まらないことを気にしていましたが、佐藤先生からは
「呼吸法をしていれば、あとからついてくるからあせらない。気にしない」
とアドバイスをもらい、とにかく途中でやめないで最後まで続けること、を当面の目標にしました。
セッション10を終了して、わかるようになったことはたくさんありますが、正直まだ残っている症状
もあります。でもそこだけにこだわらないようにもなりました。時間はかかっても症状は徐々に
消えていくだろうとわかったからです。

 昔息子が通っていた塾の先生の口癖が「わかると出来るは違ーう!」(だから繰り返し練習せよ)
というものなのですが、私の場合「一通り道具は装備した。使い方は覚えたがまだ使いこなすまで
には至っていない」状態なのでしょう。
マインドフルネスはとにかく自分のものになるまで繰り返し、繰り返し練習をします。
先生の言っていることもある程度セッションが進んでからは多分毎回同じこと(多少は変化しつつ)
だったと思うのですが、ある日突然すっと耳に入ってくることがありました。これが「腑に落ちる」というこ
となのかもしれません。わかるようになった今は、出来るようになるまでまだまだ油断しないで続けて
いくことが必要だと思っています。

 最後に、私の場合マインドフルネスについては実際によくなった人から教えてもらったので、何の
不安もなく始めることができましたが、予備知識もなくこの療法に出会っていたら、もしかすると始めて
いなかったかもしれません。
マインドフルネスの認知度が上がって、この療法を始めるハードルが下がり、
1日でも早く良い方向に向かう人が増えることを願っています。

★マインドフルネス療法を身に付け、症状が緩和され現在完治に向け実践を続けらています。
【追記】
 その後の病状を伺ったところ
 『悪くなりそうになる瞬間が分かるようになり、身に着けたマインドフルネスの技法を
 使いこなせるようになりました。今ではまったく具合悪くなりません。ほんとに楽になりました』
 との事でした。 この方は、薬も飲まない通常の生活を送っていらっしゃいます。



★マインドフルネス★に出会って☆ 山梨 A.Mさん(女性) 20代 非定型うつ病
  2011年12月〜2012年10月 セッション10回終了
【2012年10月8日】
私の病状が悪化したのが3月11日の東日本大震災が起きた後の事です。直接東日本大震災と
関係があった訳ではありませんが、この日を機に歯車がかみ合わなくなったのです。
震災の影響で仕事も上手くいかず、イレギュラーな対応ばかりで臨機応変に対応出来ず、さらに
頼りの上司や先輩が異動になり、ストレスのはけ口となっていた彼氏とも別れる事になり、
本当に生きる意味や希望・意欲を失いました。今思うと全てが重なった2011年春でした。
もっと辛い経験をされた方がいると思いますが、私にとっては耐えられない毎日でした。
初期の症状としては疲労感、便秘、不眠(寝なくても眠くない、仕事ができる)、食欲旺盛(おいしい
とは思わない)生理不順、軽度の鉛様麻痺感など、さまざまなものでした。
誰にも相談できず一身上の都合で職場を退社。大好きな仕事だっただけにさらにショックが大きかった
のは事実です。その後は、さらにひどくなり、外出できない、歩けない、立ち上がれない、過食、過眠
(一日平均16時間ぐらい)状況でした。いわゆる鉛様麻痺感(重度)といわれるものがこれと知りました。
ここまで来ると死にたくなることも面倒だと考えます。八方塞がりでまるで生き地獄だと…
ちなみに体重が38kgまで落ちました。(身長164cm)
 ここまで来てようやく自分は病気だと気が付き、精神科を受診。
結果うつ病(自律神経失調症)と分かりました。
そこからは医師の指示通り薬を飲み、臨床心理士のカウンセリングを受けたり、整体に行ったりしました。
少しは良くなった気がするもののたいした結果を得られませんでした。
そんな時、ネットでマインドフルネスに出会いました。私と同じ症状で苦しんでいる人が元通りの
生活を送っているというマインドフルネス。すぐにネットで相談会の予約。希望の光が少しだけ私の
背中を押してくれました。
(本当のところはうつ病のせいで正直行っても変わらないとしか思えない気持ちでしたが…)
 相談会の日、カウンセラーの佐藤さんと出会い話を聞いてもらい、受け入れてもらった時は治った
ような気になりました。けれど、そこからがまた少し地獄の日々でした。おおまかには月に一度
セッションに参加し、そこで出される課題を1カ月ごとに少しずつ難易度あげて実施していきます。
それを10ヵ月さぼらずに続けていくと治る。というようなものでした。最終目的は薬に頼らずに完治を
目指す。その言葉に惹かれて死に物狂いで頑張りました。だいたいTVの特集とかを見ても再発率が
高かったり、薬に頼ったり、緩和したり、そもそも完治は不可能に近いと言われている状態でしたので、
完治するなど考えられなかった領域だった為嬉しかったです。(続けられるか心配でしたが…)
 呼吸法最初は10分できつかった(汗)。起床も8時に決めたが、なかなか起き上がれなかった。
目は覚めても布団から起き上がれなかった。顔も洗えなかった。布団をようやくたためるようになって
寝ないようにする為に毎日たたんで置いた。
ご飯だけは毎食おいしく食べた。(食べる為に生きているかのように)
運動初めはフリフリグッパー1分できつかった。ウォーキングは頑張った。食べてばかりいたので動かなきゃ
と思う一心で2時間ばかり。何度も身体が動かなくなったり、引き返そうとしたりするのを我慢して歩き
ました。15kg近く落ちた体重を支えるのがやっとの身体で歩いたので足を痛めました。無理はやはり
いけないのだと痛感しました。その日依頼、フリフリグッパーを頑張りました。あまり得意ではないので
5分で限界。YOUTUBEでたいして好きではないけれど、踊りやすそうなAKBとかKARAとか選んで
踊りました。やらないよりやったほうがマシと考えて頑張りました。あと、初めは15秒でもいいから
頑張ろうとか目標は低く小さく。
そのうち出来るようになるという佐藤さんの言葉を信じて機械的でも構わないから課題は極力こなす
努力をすることが大切です。日記は本当に書いていてよかった。自分というものがどんななのか
知れるチャンスです。なんでも思い浮かんだ事を書く事が大切です。
課題が出来なくても正直に課題ができなかったと書くと心が楽になります。やろうと思っても上手く
出来ないなんてしょっちゅう。でも、やろうと思ったからOKです。それだけで、治したいと思っている
証なのです。実際私も何度かやってないのにやろうとしたから◎って書いたこともあります。
でも、治りました。(笑)
 なんで普通の人が出来ることがこんなにも辛いのだろう、とかなんで私がこんな辛い思いしなきゃ
ならないのだろう、とか本当にネガティブな思いしか出てこないのがこの病気の恐ろしいところです。
孤独です。谷底に落とされて一人孤独との闘いです。誰にも頼ることはできません。
脱出する方法はマインドフルネスです。誰にも助けられません。自分で脱出する方法を習得するしか
ないのです。私は幸運にもマインドフルネスに出会い、また家族に支えられ、親友にも支えられ、最悪の
事態から逃れることが出来ました。谷底から脱出出来ました。が、今もあの苦しみを忘れません。
何故なら、まだ再発の恐れがあるから油断が出来ないのです。まだ吊り橋の上をゆらゆら渡っている
ような状態です。だからと言って神経質になるのもストレスなので何も考えないようにしています。
 今は病気になる前よりも人生を楽しんでいます。なって良かったとすら思っています。
これからの人生を自分の為、家族の為、周りの人の為に生きることが出来ます。
一期一会という四字熟語が大好きになりました。いまこの瞬間を生きる大切さが、マインドフルネスを
通じて感じられるようになりました。本当にマインドフルネス心理療法、マインドフルメイトがもっともっと
苦しい人の身近にあればと願っています。

★この方は、断薬にも成功され現在通院もされていません。現在も日々トレーニングされています。



マインドフルネス心理療法体験談 山梨 M.Aさん(女性) 20代 パニック障害
  2011年5月〜2012年2月 セッション10回終了
 私は元々、出かける事が大好きで、休日は1人でフラフラする事が趣味のような人間でした。
19〜20才頃、何回か走ったことのある高速道路の長いトンネルの中で、突然、大きな不安に
おそわれ、頭の中がパニックになり、発狂してしまうのではないか、このまま事故を起こすのでは
ないかという感じになってしまいました。その後から車を運転すると息苦しさや不安におそわれ、
渋滞など、すぐ逃げられない所で不安を強く感じるようになりました。
そのうち、好きだった東京へのショッピングへも行くことが怖くなり、行けなくなってしまっていました。
これはもしかしてと思い病院へ行ってみると「パニック障害」と言われ、通院することになりました。
その後、3〜4年がたち、日々の生活で不安を感じる事も少なくなり、遠出する事も出来るようになり
ました。病院で完治ですね。と言われて喜んでいました。
それから2ヶ月ほどたった頃、家庭の中で大きなモメ事がおこり、今までにないほどのストレスを感じ
とてもイライラしていたのです。ずっと、その事ばかり考えて、暗い気分が続いていました。そんな時、
気ばらしにと思って東京へ向かうバスが出発した時、とてもとても大きな不安に襲われました。
何に対しての不安か自分でもよくわからないけれど、すごく不安で、いつバスから飛び出してしまおうか
という気持ちでした。結局ガマンして行って帰ってはこれたものの、次の日から本当に辛い日々が
はじまりました。再発してしまいました。前回よりも、はるかに辛く感じました。前よりも重いような、
そしてやっぱり治っていなかったとショックでした。以前は仕事に行く事へは何とも思わなかったのに、
それも怖くなってしまい、むしろ家から出る事が怖くてたまらず、ずっと逃げる事ばかり考えていました。
家から出かける1歩が辛く、家に居る事も怖い日もありました。今まで自分はどうやって生活して
いたんだろうと思ってしまうくらいずっと不安でした。朝が来て仕事に行く事を考えて辛くなっていました。
もうダメかもと思う日もあったけど、何かしなくては本当に何もできなくなってしまうと思い必死に
もがいていました。この頃は本当にご飯が出来ても食べられなくて、どんどん体重が減っていった。
毎日が不安で、インターネットでどうしたら良いのか調べまくりました。
そんな時「マインドフルメイト」のサイトにたどりつきました。
私はうたがい深い性格で、本当に申し訳ないんですが「怪しい宗教等だったらどうしよう」とサイトの
ページとにらめっこする日が続きました。でも本当に辛くて、どうにかなってしまいそうだし
「変な風だったら帰ってくればいいや、とりあえず相談会に予約してみよう」と勇気を出してみました。
ドキドキして行ってみると全然怪しくなく、本当に真面目に優しく向き合ってくれる先生と奥様が居ました。
その場で「通わせてください」とお願いし、セッションを受け始めました。難しい内容もあったけれど、
先生がわかりやすく説明してくれ「だまされたと思ってやってみて」と言ってくれたので「そこまで言うなら」
と信用する事が出来ました。セッションだけでなく、困った時、ダメになりそうな時には相談に応じて
くれて、本当に助けられました。私が出来が悪く、課題が出来てなかったり、呼吸法の時間が少な
かったりしたが、見捨てず励まし続けてくれました。心強かったです。
「本当に良くなるのだろうか・・・・良くなっている気がしない・・・」と思う日々もあったけれど、そんな私に
「大丈夫、チャレンジだよ」と言ってくれました。「徐々に良くなる、時間はかかるよ」とすぐに良くなると
怪しく言われるより「そうだな」と納得して進む事ができました。今も完全に良くなっているわけではない
けれど、「完治まではまだ時間がかかるよ」と言われているので、そういう気持ちで続けています。
今は、仕事や県内へだったら不安を感じなくなりました。
まだ遠出をすると不安になったり、前日に不安になって「やっぱりやめよかな」と思ってしまう事も
あるけど、教えてもらった呼吸法、洞察法でチャレンジしようと頑張っています。再発してしまった
時にくらべたら、本当に良くなっていると自分でも感じています。
マインドフルネスを知ることが出来たこと、先生の所へ通える距離にいたこと、運があったと思って
これからも続けようと思っています。やってみる価値はあると思います。
一緒にセッションを受けていた人たちも、良くなっている姿を観ました。
人それぞれのペースがあるから、あせらずにチャレンジすることを忘れずに頑張っていこうと思います。
本当の完治を目指して!

★遠出については、積極的にトレーニングを積まれているので乗り越えられるでしょう。





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 ・自殺防止 ・うつ治療の心理相談員 : 佐藤福男 【特定非営利活動法人マインドフルネス総合研究所認定】